リレー小説CCさくら

爆愛 〜因業の彼方〜

(タイトルby蓬)

 


素敵にワケ分からんのう……でもちっちゃいさくらは一匹欲しい(死)
ところで桃矢が夜這いするんじゃなくて、される側だったのでは…?まあいいけど。

 

11話  決闘  by指宿

 

「雪兎さぁ〜ん×141」

 ちいさなさくらはなおも雪兎をせめたてていた。

「さくらちゃんっ……わぁ〜っ」

 あまりのさくらだらけに、雪兎が再び叫んだ。

 そのときだった!

「そこまでですわ〜」

 排水溝からずるぅり!と現れたのは、我らがさくらキャプターともよであった。

「これ以上わたし以外の誰かといちゃつくなんてゆるせませんわ〜」

 だが、コンセプトがちょっとばかしズレていたのはまあ、ともよだし。

「ちょっとまてい!さくらは誰にも渡さねー!」

 もはや隠れる必要なしと判断した桃矢が飛び出した!

「では、決闘ですわね……」

 2人はじりじりと間合いを詰めていった。

 

 またそのころニュース速報では

「パキスタンに出現した謎の小型魔法児童群はおりからの強風に煽られ、ユーラシア大陸全土に広がっています。付近の住民の方は、各自治体の指示に従い、速やかに最寄りの避難所に……」

 

 続けてくだされ、オーノー

 


 小さいさくら・・・欲しい・・・弄びたい・・・くくくくくくくく
 ていうかパキスタンて、海渡ったんかい!!

 

12話  混戦  by SHOCK.C

 

「くくく・・・知世・・・。俺の妹を思う気持ちは何者も貫く刃となるのだ!」

「変態ですわー!!シスコンですわー!!」

「知世はレズちゃうんかブーっ!!!」

 ケロは頭蓋に損傷をおった。

 

 そのころ後ろではさくらが増殖、ゆきとは襲われ続けていた。

「ゆきとさーん!!×256」

「はにゃーん、多方面からみれてしあわせだよぅー×256」

「うわぁー!!さっ、さくらちゃんどうしたんだようー!!」

 ゆきとは体中にまとわりついてくるミニさくらに身をよじらせる。

「うんっ!!ああ・・・」

 ゆきとはそのくすぐったさに一種の快感を覚え、おもわず声をあげた。

「ゆきっ!!?」

 とうやはすぐに反応した。シスコン+ホモ。どうしようもない展開だ。

「あらー、決闘はどうなさるんですかぁ!?」

「・・・デュエルは延期だ!!ゆきっ!!」

「デュエルって読むなぁ!!」

 半壊したケロがうなる。

 

「あっ!お兄ちゃん!!だめっ!!ゆきとさんはさくらのものなの!!×417」

「また増えてやがる・・・」

「いいもん!!さくら、ゆきとさんの大事なもの、取っちゃうからね!!」

「へ?さ、さくら待てっ!!!」

 ミニさくらは次々にゆきとの服の中へ進入を試みた!!

 服の中・・・ご想像におまかせします。

「ゆきとさん・・・」

「はむっ・・・」

「はぁはぁ・・」

「うむ・・・大きい・・・」

「入りきらない・・・」

「顎が疲れる・・(爆)」

 ぴちゃ・・・

 

「さくらー!!!何してるー!!」

 とうやが叫ぶ!!

 ゆきとは顔が紅潮している(爆)

 

「だめー!!この大きさじゃ不便ー!!」

 ミニさくらが叫ぶ。

「元の大きさに戻りたいー!!」

 すると、ミニさくらたちはどんどん集まって、一つになっていった。

 

 そのころニュースでは・・・

「ただいま、大量のミニ少女が日本の方角へ吸い寄せられるように消えていっています!!」

 

続いて。

 


>素敵にワケ分からんのう……でもちっちゃいさくらは一匹欲しい(死)
>小さいさくら・・・欲しい・・・弄びたい・・・くくくくくくくく
あなた達そう言うと思ったっす……。

 

13話  愛  by蓬

 

 ミニさくら達が集まって1つになりつつあった。

「よし、この隙にゆきを……」

「ああっ、桃矢駄目だよ人前で」

 

 パキスタンと日本の間には、様々な国と文化が位置していた。

「シヴァ神の力を思い知れ、レリーズ!!」

「い、異文化を吸収して来おったぁ!」

「早速ターバンを用意しませんといけませんわね」

「ナマステ」

 

続くよろし

 


>あなた達そう言うと思ったっす……。
期待を裏切らない、それが信条(大嘘)。

 

14話  おぷしょん  by指宿

 

 さくらがほとんど完全体になりつつあるとき……

 急に1つの物体が上からきた!

 「う…上から来るぞ、気をつけろぉ!」

 それはコンバット越前1/100モデルであった。

「しまった!」

 さくら(不完全体)が叫ぶのも虚しく……

 さくらの体にコンバット越前(ちょこっと)が混ざってしまった。

「まあ、さくらちゃんたら、心なしかオットコマエですわ〜」

「困った事になっちまったな……」

 そう言う桃矢の手は、雪兎の服をテキパキと剥ぎ取っていた。

「桃矢〜、こんな場合じゃないだろぅ〜」

 

続いて……お願い……

 


どういう展開だよ・・・・

 

15話 コンバット木之本は復活の夢を見るか bySHOCK.C

 

「さ、さくらちゃん・・・ゆるせませんわ・・・」

「ほえ?せっかくだから理由を教えて?」

コンバット越前が混ざってしまって、男らしさがのこるさくらに対し知世は怒り狂っていた。

「さくらちゃんはロリでなければさくらちゃんではありませんわー!」

「お、お、おちつけぇー知世ぉー」

暴発する知世をケロが止めようとするが・・・

「じゃまですわー!」

「ぶげぇぼっ!!!!!!!!!」

エルボーは無惨にもケロの顔面を砕いた。

 

「へへ、ゆき・・・」

「ちょっ・・・とうや!!」

そんなことおかまいなしなとうやはゆきのモノに触れようとしているところだった。

「もうびんびんじゃないか・・・」

「んっ・・・はぁっ!!」(最悪)

それを見たさくらは激怒した!!!

「くっそぉー!!お兄ちゃん!!!?なにしてるのよムササビ!!」

「ん?わぁっ!!」

とうやはびびった!!

さくらは本当にロリーなさくらではなく、平気で空中を歩くような奇怪な人間、コンバット越前になったようなものだった!!

「ぎゃー!!こんなのさくらじゃねぇー!!」

「そうでしょうそうでしょう!?」

知世は意気投合する。

「とうやさん、わたしといっしょにこいつを倒しませんかー?」

「いいなそれ!」

「ちょっとまてやー!??」

かくして、知世&とうやVSコンバット木之本の戦いが始まることとなる。

中身はあくまでさくらである。

いかにもとのさくらに戻すのか、それとも殺してしまうのか!??

ケロは再起可能か!??

 

続け!

 


まさか指宿がデスネタを……
やっぱしCは、普通避ける様な言葉を……

 

16話  聖地へ  by蓬

 

「シャァァァァアッ!!!」

「世間虚仮、唯仏是真!!」

知世と桃矢がコンバットさくらインド風に襲いかかる。

「きゃ〜やりやがったな! カルマが溜まっちゃうよ〜」

「さ、さくら〜」

再生したケロは真の姿に戻り、さくらを抱えて飛び上がり天井を突き破って退却した。

「とにかく逃げるでぇ」

 

「なんや、デスデス言ってる変な奴らが多いのぉ〜」

 着いたのは、和歌山県友ヶ島――デスクリOP撮影地――そう、クリムゾナーの聖地であった。

 聖地巡礼中のクリムゾナー達は、さくらに越前の面影を見たのか早速近寄ってきた。

 

 その頃……

「友ヶ島にいる、おへそに三日月傷のある猫に人間にしてもらうにゃ」

 トロも友ヶ島に到着していた。

(蓬の文「どこでもいっしょ」参照)

 

 役者は揃った……

 

続くって素晴らしい

 


ギャー、めっさ遅くなってごめん〜ッ!

 

17話  by指宿

 

「ここは……」

 微妙に多数なクリムゾナーたちを従え、友ヶ島をあてどもなく歩くさくら。

「こんばっと〜」

「越前さま〜」

「デス〜」

「デス様〜」

 奇怪なカオスワードを紡ぎあげる彼らに励まされ、ついに我慢できなくなったさくらは……

「くっそー、これでも食らえ、ソード!!」

 キレて隣のケロ(完全版)に襲いかかった。

「おーのー」

 とっさに避けたケロだが、うっかりおへその横にキズを受けてしまった。

 とそのとき、ちょうどトロがさくら達に合流した!

「あっ、おへそに三日月傷のある猫にゃ〜!」

「わいは猫なんか〜!?」

 ケロの叫びが友ヶ島に響く……

 

なんでこんな風にしちゃったんじゃろう……

とりあえず続いて……

 


 

17話 第部、ともがしまの死闘!! bySHOCK.C

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」

「な、なんだぁっ!?」

突然、さくらにスタンド能力が発動した!!

 

コンバットさくらの奇妙な冒険!!!

 

「うおうおうおおおっ!??」

ケロは思わず後ずさりする!!

「な・・・なんて威圧感!!これはいったい!?」

すかさずトロが口を挟む!!

「あ・・・あれはまさか!?」

トロは開いた口がふさがらない!!

ケロは三日月傷をおさえながらトロにいいよる!!

「なんやあれは!!お前、知ってるんか!?」

 

「あ・・・あれはスタープラチナにゃ!!!」

「な・・・なんやて!!!??」

なんとさくらのスタンドは某あれと同じなのだ!!

「た・・・確かにさくらの杖は「星」になった!!」

「しかも新オープニングは「プラチナ」にゃっ!!!」

「な・・・なんという偶然!!」

 

「おおおおおおおおっっ!!!」

さくらは今にも桃矢に襲いかかろうとする!!

「うわぁぁぁっ!!」

そのとき!!

ドギャァーン!!!!

「何っ!?」

トロがスタンドを発動させ、スタープラチナを押さえた!!

「ぼくのスタンド名がわかるかにゃ・・・?」

 

ケロは驚愕した!!

「あの猫・・・スタンドを!?なんやいったい!」

「ぼくのスタンド名は・・・プラチナを歌えばわかる!!」

 

「ま・・・まさか!!」

「・・・わーたーしーのー・・・」

「『世界』!!ザ・ワールドにゃ!!」

「うぬぅ!?」

 

トロのスタンドは某吸血鬼と同じだったのだ!!

そしてあの伝説の戦いがおこった!!

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

 

「ど・・・どうなるんやいったい・・・???」
つづくがよい。

 


>さくらは今にも桃矢に襲いかかろうとする!!
おいおい、桃矢たちは家に居るんじゃよ。ここは友ヶ島だにょ。
ヂョヂョ及びジャンプは分かりませんオーノー。
取り敢えず、スタンド=背後霊 と解釈します。

 

19話(18話は欠番)  トロVSさくら  by蓬

 

トロ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

さくら「念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏念仏!!」

トロ「さくらに勝ったら人間にしてもらえるにゃ」

ケロ「いつそんな約束した〜?」

さくら「焼きビーフンアターック!」

トロ「ぎゃにゅッ!」

さくら「ムササビフラーッシュ!」

トロ「あにゃグギョ」

さくら「インドビ〜ム!」

トロ「ギャにゃにゃ」

さくら「汝の在るべき姿に戻れ〜!」

トロ「ぶにゃー」

さくらに杖で叩かれトロは人間になるかと思いきや、何故か猫耳メイドになってしまった。

トロ「あにゃ〜!?」

ケロ「これでショタ姉ちゃんにモテモテや!」

 

続く

 


>これでショタ姉ちゃんにモテモテや!
むしろ、ロリ兄ちゃんにモテモテでは……?
(ありゃ……少年メイドのつもりだったのに……)
←編集時蓬コメント

 

20話  by指宿

 

「トロ女のコになちゃッたにゃ〜」

あうあう慌てるトロ。

しかしそこに何故かエリオルがやって来た!(リクエストby姉さん)

「おやおや、大変な事になってしまっているみたいですねぇ」

すたすたと、トロとさくらの近くに歩いてくるエリオルを見て、

「手出しすんじゃねぇ!レリーズ!」

さくらが封印の杖を振りかざす!

しかし、エリオルが手をかざすと、さくらとトロはあっけなく意識を失った。

「な、なんやおまえッ!」

すかさず飛びかかろうとするケロをまた昏倒させ、エリオルはさくらの隣にひざまづいた。

「ああ、越前が混ざってしまっているんですね……そしてこっちの猫耳ちゃんは

……そうだ、良い事を思いつきましたよ」

そう言ってエリオルが封印の杖(エリオル用)をかざすと、さくらの中の越前が浄化されて外に出てきた、そしてそれをトロの中に……!

「さ、これでよしと」

そう言ってエリオルはまた何処かへと消えて行ってしまった。

 

続きは……