体育系社会から
 人民を解放し、
 文人の手で、
 真の平和民主国家
 建設を勝ち取ろう!



   私は、運動神経が無い、非力だ、という理由で、
   様々な不当な差別をうけてきました。
   運動の出きる奴の、あの蔑みの視線は、
   未だに忘れられません。
   教育界に依然根強く残っている、運動至上主義は、
   全国に更なる被害者を生んでいることでしょう。
   スポーツをなくせ、とまでは私は言いませんが、
   自分に合った方法でそれを楽しむ方法は存在するはずです。
   しかし、現状の教育では、それを実践しようとする
   気配すらありません。ゆとりある教育、などというまやかしは
   しきりに繰り返すくせに。
   万国の文人よ、団結せよ。
   今こそ、体育系の腐った思想を、ぶち壊すときです。
   社会にはびこる、体育系的不条理原理主義による
   ファシズムを打倒しましょう。
   現在の教育の場の、体育系思想を排斥し、
   真に健康的な生活を、取り戻しましょう。
   日本に残る、根性主義を打破し、真に民主的な社会を
   作り上げましょう。
   これらの思想に踏みにじられた、
   人間的知性を取り戻しましょう。
   それが、文人としての我々の役割です。
   文人に光り有れ。革命の時は確実に近づいています。

   私は、スポーツ自体に罪はないと考えているので、
   『賛同者』にとどまらさせていただきますが、
   スポーツ撲滅委員会によって、体育系社会に、
   風穴があくことを大いに期待するものであります。

   as 2000/2/2  
ていうか、書いてて楽しかった。笑。