BBSやメールからの転載で、読んでくれた皆様の見解(主に反証)であります。
皆様の発言は青で、蓬の発言は緑で、表示されてます。





▼SHOCK.H氏の見解

> > > 自分の考えでは何ですが、ちと
> > > 5.1.3 オタク向け各種萌え創作物、その他補足
> > > でのPCエロゲーについての扱いが少し微妙かと。
> > > 確かに、パソコンの普及に伴ってエロゲー・やおいゲーユーザーは
> > > 増えているかも知れませんが、それは単にパソコンの利用者数が
> > > 増えただけなのではないのかと。
> > > パソコン業界側でのエロゲの普及っていうのは
> > > PC98シリーズ時代に既に培われたものじゃないでしょうか?
> > > 正直、自分は結構エロゲ側から物事見てるような感じですが…。
> > > 現に、ある程度昔からあるソフトハウスさんはPC98時代からその名を知られていますし、
> > > 一昔前ははそれこそ「西のアリス・東のエルフ」なんて言ってた時代もありました。
> > > アリスさんはランスシリーズ、エルフさんは同級生とか様々なヒット作もあったわけで。
> > > んで、最近のエロゲ業界の流れはどこからきてるのか?って言うと、
> > > 96・97年の雫・痕・To Heartの「Leaf Visual Novel Series 3部作」で
> > > Leafがシナリオを読ませることを主にする、というスタイルをエロゲで確立し、
> > > To Heartのヒットで俗に言う「純愛系」と呼ばれるジャンルが流行したことで、
> > > Keyなどに代表される純愛系中心の作品を作るソフトハウスさんが台頭する下地を作り上げ、
> > > んで、KANONのヒットにより純愛系をさらに過激にしたともとれる
> > > 泣きゲー・鬱ゲーの流行が初まる、ってところでは?
> > > 正直、サクラ大戦なんかはかなり新しいように思えるのですが。

> > なるほどにょ。
> > こちらは、コンシューマーでのギャルゲーブームとPC普及が基盤となり、
> > それまではオタク界でもシェアの小さかったエロゲーが、
> > アニメやコンシューマーゲームと互角に近い規模に膨らんだ、
> > という様な解釈でした。
> > それ以前のエロゲーは、
> > アニメや漫画やコンシューマーゲーに比べ、
> > オタク媒体の中では やや小さい方であった、と。
> > しかし確かに私は昔のエロゲー界を良く知らぬ故
> > 1990年代中盤以前のエロゲーを過小評価していたかも知れにゅ。

> 流石に自分もPC98時代のゲームを
> 直にやったことがあるわけではなく、聞きかじりの知識でしかないわけですが。
> 確かに規模だけで言えば、エロゲはパソコンの普及率という枷があったため、
> 他メディアと比較した場合そんなに大きいモノではなかったのでは。
> しかしながら、規模が小さい=勢いがない、というのではないと思われ。
> パソコンがここまで普及する前にもしっかりとエロゲ業界が存在し、
> その存在の確かさ故に、パソコンの普及に伴って需要が増大した際に、
> しっかりと対応し、エロゲ業界がここまで大きくなることができたのではないか、
> と。
> その存在を端的に表すものとしては…。
> 例えば「ソフ倫」ことコンピュータソフトウェア倫理機構の設立が1992年10月27日。
> さらに言うと、エロゲ情報誌としては最古参と思われる「パソコンパラダイス」、
> 創刊号は1991年8月号だとか。
> その他にも、「PCエンジェル」の創刊が1992年12月号、
> 「メガストア」の創刊が1993年7月など。
> …いろいろあるけどエロゲ業界もがんばってるんですよぅ。


> > > あと、近年の18禁ゲームの盛況には開発環境の簡易化があげられると思います。
> > > 同人業界の隆盛で、高い技術を持った人が沢山いるってことで、
> > > その人たちが少しやる気になればゲームが作れてしまう、というのもあるし。
> > > プログラミングっちゅー点から見れば、おそらく、
> > > Windowsの登場によってゲームの開発はだいぶ楽になったのではないでしょうか?
> > > …これが小規模メーカーの新規参入の容易さとそれに伴う消滅を招いているという気もしますが。
> > > あとは、同人の高い技術っちゅーと、
> > > マンガでは無いですが、「QOH」の渡辺製作所さんとか、
> > > 創作だけど、「月姫」のTYPE-MOONさんなんかも取り上げるとおもしろいかも。
> > > 月姫なんかは同人から同人が生まれていくっていうおもしろいケースの例だし。

> > 同人とエロゲーメーカーの裾野は
> > 確かに繋がっている様に思えます。
> > だからこそ栄枯盛衰が激しく、
> > 多様で個性の強い作品が作られるんでしょうなー。

> 最近の同人ノベルゲーの勢いもすさまじいモノがありますからな…。





▼ハニワ氏の見解

> > 「ラジオドラマ」は一般語でないとの記述がありましたが、
> > 年輩者、特にTV普及前の世代には普通に理解できる言葉かと。
> > (「君の名は」とかはやっていましたし、
> >  確か邦画の『ラジオの時間』でもそんなセリフがあったと)
> > ただ、そういう世代がよもしの論文を読むかは謎ですが。

> 検索した所、確かにオタク向け作品以外でも
> 案外「ラジオドラマ」という言葉は使われてる様でした。
> ご指摘 有り難う御座いました。





▼ニャッキ・F氏の見解

> > 実写のドラマがビデオ化されて売り出されることは
> > 稀である、との記述がありましたが、
> > 人気作品はビデオ化されてるようですよ。
> > (金八先生シリーズとか、踊る大走査線とか)
> > もっとも、そんなに多くはないから稀と言えば稀ですが。

> ええ、実写は 人気出ないとビデオ化されまへんなー。
> でもアニメは どんな不人気作でも 大抵ビデオ出るにゅ。


> > チェックのシャツの裾を出して着るのは
> > 普通の若者に見られる、とありますが、
> > 私の周りの女の子に聞いてみると
> > 裾を出す出さないに関わらず、
> > チェックのシャツと言う時点でダサいらしいです。
> > 今風の若い人はチェックのシャツは着ないらしい。
> > これは本当に一般的な意見なのか否か、
> > 少し不安になったので
> > googleで「チェック シャツ ダサい」で検索をかけてみました

> 検索結果を見るに、チェックのシャツと言う時点でダサいという認識が正解だったみたいですね。