魔女っ娘妖精物語 あっぷるマリィ
  原案:九条組  小説化:蓬@九条組


あっぷるマリィとは 〜事の経緯〜

フランス書院の『コミックパピポ』(2007年12月号で廃刊)に
「あり坊!あり坊?エロゲ予報」なる記事を連載していた九条あり先生が、
同人サークル九条組を組織し
「W complex」という同人エロゲーを作りました。(2007年夏完成)
蓬は経理として参加していたものの、
時間的な都合とかで 残念ながらシナリオとしては参加できませんでした。

で、そのW complexの本編に、架空の劇中劇として「魔女っ娘妖精あっぷるマリィ」というアニメがありまして、
W complexの主人公の一人であるオタク青年水原が大好きなアニメという設定で、
オンエアされていたり各種グッズが存在する事が描写されています。

当初、この「あっぷるマリィ」は、
「主人公が大好きな、いかにもな魔女っ娘アニメである」という以外の設定は殆ど無かったのですが、
W complex発売直前になり、九条組ウェブ担当が冗談であっぷるマリィ公式サイトをジョークとして構築。
そこで各種設定や各話粗筋が大まかにでっち上げられ、より奥行きのある存在になりました。

それを見た蓬が、小説化したいと強く強く思い、
完成後の打ち上げの席で制作スタッフ各位の許しを得て、
シナリオ参加できなかった無念を晴らすべく、
あっぷるマリィ小説化に着手したものであります。


小説の元となったジョークサイト『あっぷるマリィ公式サイト』へ
(激しく乙女チックな原案。最初に一通り見てから小説を読むのが良いかと思われ。)

原形を留めない小説本文へ


九条組は今後の作品作成予定もない事から、
九条組公式サイトは2011年7月末日で閉鎖となり、
W complexの販売も同日をもって終了となりました。
それに伴い、九条組公式サイト内で掲載してたあっぷるマリィ小説版は、
この蓬の個人サイトへと移設されて連載を続行します。
また、『あっぷるマリィ公式サイト』の構成要素を作成されたのは、
以下の方々です。
 九条あり 大先生 : このページの壁紙にもしてあるリンゴのイラスト
 ス・ジュンファ 大先生 : 『あっぷるマリィ公式サイト』全体の考案及び構築
 ユリエ 大先生 : 『あっぷるマリィ公式サイト』トップのマリィとミツマタのレトロ調イラスト
 瀬峰正重 大先生 : 小説版キャラ紹介にあるミツマタのイラストとロゴ



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